誰故草保存会とエヒメアヤメ保護育成会の交流会

令和6年3月24日(日)の午前10時30分に、広島市安芸区の船越誰故草保存会の皆さんが、笠岡市吉田の箱田山神社境内にあるエヒメアヤメ植栽地の視察に来られました。
吉田のエヒメアヤメ保護育成会の皆さんが多く集まり、2時間かけてバスでやってきた船越誰故草保存会の皆さんをお出迎えしました。

天候はあいにくの雨。それに加えて、今年はまだ花が咲いていない状況なのでどうかなあと思っていましたが、19名の船越誰故草保存会の皆さんは、熱心に植栽地の様子を見られていました。天気がよければ自生地の案内もできましたが、今回は植栽地のみです。

視察の後は、吉田公民館に場所を移し、交流会です。

笠岡市吉田のエヒメアヤメ保護育成会の説明、吉田公民館の公式サイトに投稿しているエヒメアヤメ保護育成会の様子を見てもらいながらの活動報告。
そして、質問タイムとあっという間に12時が来てしまい、船越誰故草保存会の皆さんは道の駅 笠岡ベイファームへと移動しました。

小さな紫色の花が結ぶ大きなご縁。

数年前に、吉田の保護育成会の皆さんも船越に視察に行かれたそうです。

エヒメアヤメを通してのつながりがさらに深まっていけばよいなと思えた、充実の船越誰故草保存会の皆さんとの交流でした。

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