11月8日(土)の午後、みなとこばなし笠岡諸島交流センター(笠岡市笠岡 2435-2)で開催された「ネイチャーポジティブな取り組みで広がる未来と笠岡」のキックオフイベントに参加いたしました。講師は(一社)SWiTCH 代表理事の佐座槙苗さん。
「ネイチャーポジティブ」という新しいキーワード・考え方を学びながら、次の世代に引き継ぎたい笠岡の自然環境について一緒に考える、という趣旨のイベントです。

主催は笠岡市企画政策課であり、今回のイベントには栗尾市長や課の職員の皆様も参加されていました。会場は高校生、大学生の方々も多く、満席となる盛況ぶりでした。
この取り組みの背景として、笠岡市が内閣府公募の「地方創生×ネイチャーポジティブの推進に向けたモデル支援事業」にモデル自治体として認定されたことがあります。 笠岡市のキーワードは『カブトガニ』です。
講演の中で、「ネイチャーポジティブ」とは何か、その理解が深まりました。
『ネイチャーポジティブ(自然再興)は、生物多様性の損失を止め、反転・回復させる世界的な目標。従来の保全だけでなく、経済や社会全体で取り組み、自然と経済の両方の豊かさを目指す。日本も2030年達成を掲げ、30by30目標などを推進している』
今回のイベントでは、以下の点など、多様な視点からの学びがありました。
・気候変動
・海面上昇
・砂浜の消失
・CO2排出量(日本は5位)
・生物多様性
・ネイチャーポジティブ経済
『生物多様性を担保しながら自然を守り、CO2排出量を制限する』という考え方が、これからの時代に不可欠であると強く感じました。次はフィールドワークの第1回が「カブトガニ」というテーマで11月30日に開催されます。
